ヨーロッパ、特にスペインで生活するうえで、バルでお酒を飲んだり、友達とおしゃべりしたりは必須ですよね！笑
今回はバルの使い方やレストランでのお金の払い方などをご紹介します！
バル
スペインのバル el bar は日本でいう居酒屋のようなポジションです！
朝食や仕事の休憩や終わりに同僚と一緒に、クラブに行く前に数杯飲むために友達と…など、いつでも使うのがバルです！笑
私は現在サン・セバスティアンに住んでいます。サン・セバスティアンといえば、美食の街と言われるほど、ガストロノミーが有名です。
なので、質の高い（しかも安い）バルがたくさんあります！
そんなバルでスムーズに注文できるポイントをシェアします！
- 「いつもの飲み物」を持っておくと便利 ※1
- 混んでいる場合、順番に注文を聞いてくれるので、目を合わせて順番を勝ち取るように頑張る笑（席に座れば、ウェイター・ウェイトレスさんが気づいて、注文を聞いてくれるので、それまで待つ場合もあります！）
- ピンチョス、タパスには大体パンがついていることが多いです ※2
- 1日に何件も回ると楽しい→居酒屋と同じですね☺️
- コロナ禍以前はキャッシュで払うことの方が多かったのですが、パンデミック後はほとんどのバルでカード使えますし、ほとんどの人がカード使います！
※1 「いつもの飲み物」とは自分がいつも飲む飲み物はある程度すぐ注文できるようにするとスムーズです。
日本では結構メニューをじっくり見て注文する傾向にありますが、なんせスペインでは注文を聞きに来るのが早い！『とりあえず生で！』と同じですね。
あんまり店員を待たせると、「まだ…？」みたいな顔されたりとオーラが伝わってくる😅
気にしなければいいんですけどね！
たとえば、私は、バルでは Carimocho（ワイン＋コーラ）かVino（ワイン）、カフェではCafé con leche（カフェラテ）がレギュラーメンバーです笑
ちなみに、スペインでは通常、カフェラテのアイスはありません笑
café con leche, con hielo（カフェラテと氷）を頼んで、自分で氷の入ったグラスにコーヒーを入れる方式です😅
※2 これは補足なのですが、パンにもお金を取られる場合があります。また、パンの質（おいしさ？）もバルによって全然違います。サン・セバスティアンはフランス（バゲット美味い）に近いので、パン屋のパン（クロワッサンとかも）美味いです。なのでわりかしバルで提供されるパンも美味いです笑
サン・セバスティアンでは週に1日『pintxo-pote』（地区によって曜日は様々）と言われるピンチョ1つとアルコール・ソフトドリンク１杯が2.5ユーロで楽しめちゃう日があります☺️
レストラン
レストランは日本と同じような感じです。
ただ注意してほしいことに、「会計時のジェスチャー」が日本と違います。というか、日本のジェスチャーが他の国と違うと言ってもいいでしょう。
日本では、大体両手の人差し指をクロスして❌の形にするのが会計時のジェスチャーですが、
スペインをはじめとするヨーロッパでは、片方の手でペンを持つ仕草をし、もう片方の手の平に書くという動作で会計時のジェスチャーを表します。
こういうちょっとした違いって面白いですよね！
■そしてスペインはチップ制度ないです！（他のヨーロッパの国ではチップ制度がある国もあります）
チップを払いたかったら払ってどうぞって感じです笑
チップ＝propina
ここは日本と変わらずでややこしくならないですね！
知っておくと便利な表現
◉ ¿Me (Nos) cobras? 「会計お願いします」（Meは私、Nosは私達、状況によって使い分けてください😊）
◉La cuenta, por favor (porfa). 「お会計お願いします」（porfaはpor favorの省略系です）
◉ Con tarjeta, por favor. 「カードでの支払いお願いします」（めちゃ使う！）
◉ En efectivo, por favor. 「現金での支払いでお願いします」
最後に
せっかくのスペイン滞在、スペイン旅行なので、たくさんのバルに行ってたくさん美味しいもの食べれたらいいですよね！😁
上記で示したポイントを使いながら、お食事楽しんでみてください✌️😁
ということで、今回もここまで読んでいただき、ありがとうございました！
Buen aprovecho 😋
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